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秋に植えたちゅうりっぷが小さな芽を出しました。

 園庭を駆け回る子ども達に降り注ぐ太陽の光も柔らかく感じます。

 日一日と春が近づいてきたことを実感できますね。


 今月5日,「あえのこと伝道師」の方のご厚意により「あえのことの紙芝居」や,声楽家の指導による「きれいな声で歌いましょう」と発声の練習・歌唱指導。また,高岡市からお越しくださった方からは「紙で作るオカリナ」など楽しいことが盛りだくさんの一日を過ごしました。

子ども達の作ったオカリナは,不思議な優しい音色を出せる楽器になりました。後で漆を塗り補強し,乾燥後お渡しします。
 
 紙芝居の読み聞かせでは,バンビの子ども達は驚くほどの集中で「目には見えない田の神さま」の話に聞き入りました。

 歌の指導では,少しの心配りでいつも歌っている歌をうんときれいな声で歌えたことに感動しました。

 わたしは昔,祖母が「今日は田の神様の日や〜。」と言いながら,おはぎや大根なますをこしらえ「今日の風呂は田の神さまから入るげさけ,もうちょっこし後に入ろ〜。」と言われたことがあったなぁ。。。。とか,お蔵の長持ちの中に使われなくなった裃があったなぁ。。。。とか,いろいろなことを思いだしました。
 わたしにとっての「あえのこと」は嬉しいごちそうの日であったり長持ちのなかの「不思議な匂い」であったり。懐かしい記憶がよみがえってきました。


 私はこの思い出(あえのこと)を自分の子どもには伝えていません・・・・・。

 いつかどこかで「奥能登の農耕儀礼」について誰かに「知識」として教えてもらうことがあるのでしょうか。

もし,尋ねられたら今日の紙芝居のことをキチンと話して聞かせ,私の「おいしかったり不思議な匂い」のことも聞かせたいと思います。

 「あえのことの紙芝居を観てどうだった?」と尋ねられて「ますますご飯が好きになりました!」と笑顔いっぱいで答えていた男の子もいましたよ。
 この子たちが大きくなった時の「あえのこと」はどんなふうでしょうか。
 今とはまた違った伝え方で伝承していくのでしょうかね。

 でも「目には見えない者」を信じるという心は忘れないで欲しいと思います。


 
† 今日一日私たちの子どもたちを照らし
  導いてください。

  物事がうまくいかないときでも,神様への信頼を失わず,すべてのことをありがとうの心で受け止めることができますように。
 
 
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