説教抜粋

毎週の礼拝説教の抜粋を掲載しています。聖壇を飾るお花、教会の様子なども掲載します。

2018年11月11日 ( 日 ) 11月11日説教抜粋


 

 

 
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11月11日説教抜粋
「約束の言葉は、神によって語られる」
ローマの信徒への手紙第9章1−9節
この手紙の著者は「わたしには深い悲しみがあり、わたしの心には絶え間ない痛みがあります。」と告白しています。ただの嘆きではない、悲痛な思いが伝わってきます。この手紙の著者とは、世界中にイエス・キリストを知らせるために旅したパウロです。パウロは、ローマの信徒への手紙の8章まで、人の救いについて微に入り細を穿つように語り続けてきましたが、ここでちょっと一息ついたのです。長い沈黙の後に、意を決したかのように「わたしはキリストに結ばれた者として真実を語り、偽りを言わない。」と語り出すのです。今までのことは偽りだったのかと思わせるような、話しぶりです。何を話し始めたのかといえば、「深い悲しみ」と「心に絶え間ない痛み」があるとういうのです。どんな悲しみなのか、痛みなのか、あのパウロが悲しみ、痛むのだから、イエス・キリストのことかと思えば、違うのです。同胞のことらしい、「わたし自身、兄弟たち、つまり肉による同胞」のために深く悲しみ、絶え間ない痛みに襲われていると告白するのです。同胞のためになるなら「キリストから離され、神から見捨てられた者になってもよいとさえ思ってい」るのです。パウロといえば、かつては、律法を守るファリサイ派のインテリとして、またローマ市民権をもつ権力者として、キリスト者を迫害していました。主イエス・キリストを信じる者を牢屋に入れて亡き者にするのが自分の役目であると思っていたのです。ところがある時、イエス・キリストと出会い、大回心をします。心を改める「改心」ではなく、心が回転す「回心」です。まさに180度転換して、今度はキリスト者となり、イエス・キリストの十字架と復活を世界中に伝える者となりました。(牧師 中井利洋)
※写真は東北説教塾公開セミナーの様子です。左上は、二日目のメンバーです。一番大勢のメンバーであったかもしれません。全体で22名の方が参加されました(講師の平野克己先生を含む)。上4枚は仙台東一番丁教会、下二枚は仙台東教会で行われた様子です。