説教抜粋

毎週の礼拝説教の抜粋を掲載しています。聖壇を飾るお花、教会の様子なども掲載します。

2019年01月21日 ( 月 ) 1月20日説教抜粋


 

 
 
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1月20日説教抜粋
「救い主を求めるすべての人へ」
 コリントの信徒への手紙一 第1章1−9節
 コリントという町は、特別な事情を抱えている町でした。地図を見ても分かるように、ギリシアの南の突端、エーゲ海に突き出たような港町、交通の要衝でありまして、人口70万そのうち奴隷が50万、自由市民の2.5倍が奴隷だったというのも大きな数字ですが、神殿娼婦と呼ばれる人たちが1千人いたと言われています。これはもちろん異教の神殿ですが、祭司とも呼ばれるその人たちと関われば、救われるという突拍子もないことが信じられていたのです。そのような町にパウロは第2回宣教旅行において半年ほど滞在して、主イエス・キリストの教会を立ち上げていきます。
パウロ書簡は新約聖書の中で13ありますが、コリントの教会に送った手紙が二つ、またその手紙の中身を見ると他にも何通か手紙を書いたと思わせるところがあります。教会は立ち上げたけれど、心配で心配でしようがない伝道者パウロの様子がうかがいしれます。第1章の出だしは、キリストの信仰をすべて語り尽くすようなあいさつで始まります。ある説教者は、「これはただの挨拶ではなくて、祈りでもあります。壮大な祈りであります。」と書かれていました。わずか9節しかない本日の聖書箇所の中では、イエス・キリストの名が11回使われています。パウロが何を言いたかったのか、ということを考えれば、私たちが救い主イエス・キリストと共に信仰の道を歩んでいるということですが、これほどまでにキリストにつながっていることをパウロは主張するものなのか、と改めて考えさせられるところです。  (牧師 中井利洋)
※説教看板は、廣岡麗子さんの担当、お花は氏家桂子さんの担当でした。下の写真は、東北学院高校3年生と共に撮りました。ほぼ2年間毎週、部活の試合を除いて、練習の時も夕礼拝に来てくれました。