説教抜粋

毎週の礼拝説教の抜粋を掲載しています。聖壇を飾るお花、教会の様子なども掲載します。

2019年03月20日 ( 水 ) 3月17日説教抜粋

 
 
 
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3月17日礼拝説教抜粋
「私たちは、神に属する者」
           ヨハネの手紙一 第4章1―6節
私がテレビを見ていて、いつも首を傾げたくなるのは、いわゆる有識者やちょっと気の利いたことを言う芸能人が居並んで、様々な事件や出来事、あるいは社会現象などを鹿爪らしく分析したり評論を行って、あたかも一つの社会的な歴史的な事柄を十把一絡げにまとめあげようとすることです。薄っぺらい感想だけで、時間のこともあるでしょうから、一定の結論を出そうとする。早口で(そうしないとテレビの放送時間に収まらない)まくしたてられて、結局は大事なことも目の前を通り過ぎてゆくような気配です。私は、あの評論する人々を見ていると、ここの「偽預言者」という言葉を連想してしまいます。ひとつの社会現象はそれなりに、そうなった長い歴史があり、関わった人々の葛藤があり、…ただひとまとめにはできない背景があるに違いないのですが、テレビはただ一度通り過ぎるだけです。テレビだけではなく、他のマスメディアという伝達方式では、すぐに忘れ去れるような仕掛けが働いているような錯覚にさえ陥ります。全員が全員、偽預言者とは言いませんが、マスメディアにおける発信者は、神の霊には拠らないと思います。ここには、明らかに神から出る霊とそうでない霊との区別の仕方が書いているのです。2節です「2イエス・キリストが肉となって来られたということを公に言い表す霊は、すべて神から出たものです。」主イエス・キリストが神の独り子として、私たちのために人間となって来てくださったこと、そのことを表明する霊は、すべて神から出たものと信じてよい、と断言しているのです。逆にそれ以外はみな偽預言者であり、「反キリストの霊」であり、「神から出ていません。」これほど明確に偽り者と、真実な者を分ける考え方があれば、非常に心強いものでありましょう。神から出て、神に帰って行くのでなければ、すべては偽りなのだと覚えておくべきです。別の言い方ですと「イエス・キリストの事を公に言い表すか、言い表さないか」ともいえるでしょう。(牧師 中井利洋)