風信子だより

ここでは、仙台東教会が毎月発行している「風信子(ひやしんす)だより」を掲載しています。牧師や教会員の方の記事を中心にした月報です。

2018年12月23日 ( 日 ) 「第23回教区の集い」報告

 
風信子便(ヒヤシンス)だより2018年12月号 
  ~139~ 仙台東教会月報
     
学園の礼拝堂にマルコ来たる 語るも聴くもみな福音記者
     ―「教区のつどい」に参加して― 今野恵子
 11月23日、福島県伊達市の聖光学院で行われた「教区のつどい」に参加してきました。宮城県以外での開催に参加するのは初めてです。
 「マルコ福音書を読む」とはどの様に行われるのかと思っていると、なんと仙台東教会からはかずみ姉と私が朗読の担当者とのこと。いつもの礼拝の何倍もの人の前でちょっと緊張しながらもなんとか朗読を終えられてほっ!様々な声で読み上げられるマルコは、シンプルであるが故に絶対に伝えたいことが詰まっていると改めて思いました。分団での分かち合いも一人ひとりの感じ方を聞くことが出来て恵みの時でした。

 閉会礼拝前には、ハンドベル部の演奏がありましたが、その調べの美しさと高校生の真剣な表情が心にしみました。正門脇にはモニタリングポストがあり、空間線量が表示されていましたが、原発事故時、避難をする・しないの葛藤があり、今も不安を抱えて生活しているのであろうと思いました。言葉にはならない思いを主に託し、今私たちに出来る事を教えてくださいと祈るばかりでした。
 同い年の中井先生とかずみ姉、お姉さまの夏堀姉との晩秋の東北路。帰路、とても大きな月を山肌にみたことも大きな恵みでした。


                               夏堀一枝
 2018年、「教区の集い」、担当は福島県会場は聖光学院、初めて訪れる場所でした。今年はマルコによる福音書の通読ということでしたので、どのようになるんだろうと思っておりました。あらかじめ指名されていた方々が登壇し、一人一人入れ替わりでマイクの前に立ち、受け持ちの箇所を坦坦とよどみなく読み進めていくというものでした。文学作品を音読する人と聴く人、昔々の国語を授業を思い出しました。
 女声男声それぞれでしたが、違和感なく心地良く耳に入ってきました。二時間で読み終るんだ、という一寸した驚きと待降節が近いというのに、マリアとヨセフ、羊飼いも天使も東方の博士たちも登場しない、只々イエスさまの公生涯だけを記した「マルコによる福音書」を強く感じることが出来ました。そして、一番初めに書かれた福音書である、ということにも得心がいきました。どこがどうとは言えないのですが、いつもの聖書の輪読とも礼拝での朗読とも違う、一つの書物として聖書を聴く、というのも良いなと思わしめられたひと時でした。
 例年説教塾の学びと重なるため出席が叶わないことの多い中井先生ですが、今回は御出席ということで、私は戸口から戸口までの送迎付きでの参加でした。感謝!。加えて、往きは久々に虹を見、帰りには一寸だけでしたが山々の間にとてつもなく大きなお月さまを見るというおまけ付でした。月が再度見えたのは高速道路の出口近くになってからで、その時は普段の大きさになっておりました。

                                 牧師 中井利洋
 第23回教区の集いは11月23日に行われました。聖光学院高等学校の第一校舎を会場に、名簿によると149名の参加者で盛大に行われました。主題は「主を喜び祝うことこそ、あなたたちの力の源」と題して、マルコによる福音書の通読リレーを聞きました。「聖なるものとしての選び別たれた言葉を聴く共通体験」をいたしました。仙台東教会からは4名の参加者がありました。その中のお二人に感想を書いていただきました。ご寄稿感謝です。残念ながらただの一枚も写真を撮れなかったので、今回は写真はありません。悪しからず。                                          
[バックナンバー]

「第23回教区の集い」報告
ACC訪問団との交流
7月に行われた教区の行事について
キリスト教保育連盟夏期保育者セミナー 〜沢知恵さんの歌と話を聞く〜
「聖書を学ぶ会」創世記を読み終わって
キリスト教保育連盟東北支部総会・研修会
感話四題
2018年度牧会方針
世界祈祷日と3.11黙想と祈りの会
教会学校スタッフセミナー

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